皆様こんにちは。ブログ担当の渡辺です。

8月に入り、夏の日差しが眩しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

夏といえば、風物詩として花火大会を思いつく方も多いことでしょう。

今回は、7月29日に行われた大垣花火大会に行ってきましたので、そちらについてご紹介させて頂きます。

大垣花火大会は、尺玉やスターマインなど様々な仕掛け花火が約45分間にも渡って打ち上げられ、例年動員数は10万人を超える西濃地域で最大級の花火大会です。

元々は、同じ大垣市内で1948年から行われている夏祭り「水都まつり」の主要行事として花火が打ち上げられていましたが、地元新聞社の主催により、この地域を代表するイベントへと成長しました。

その後60年以上に渡り、大垣の発展とともに夏の夜空を美しく彩り続けています。

今年はなんと4年ぶりに開催され、多くの来場者で賑わいを見せました。

大迫力の10号玉やワイドスターマインが打ち上げられたほか、大垣が誇るモクレンや藤をイメージした美しい花など、大垣の魅力が色とりどりの花火によって空へと解き放たれました。フィナーレには黄金のシャワーで夜空を染める金冠の連続でゴージャスに締めくくられ、会場は歓声に包まれました。

私は浴衣を着て行ったのですが、当日は気温が高く多くの人で賑わっていた為、とても暑かったです。一見、涼しそうに見える浴衣ですが、実際に着てみると「意外と暑い」ことに驚きます。

それでも夏場の一時期しか着る機会がない浴衣。着る際には、扇子を持ち歩いたり、水分をこまめに取る等の暑さ対策を万全にして、夏祭り・花火を楽しみましょう！

ここ数年は、数多くの花火大会が開催中止・延期となっていましたが、今年は全国各地で大々的に行われるようです。体に響くような音と、夜空を彩る一瞬のきらめき。きっと、花火の会場でしか感じることのできない驚きや感動があるでしょう。友人や大切な人と、あるいは家族みんなで、素敵な夏の思い出を作ってくださいね。