こんにちは。4月より新卒として入社致しました渡辺です。

突然ですが、皆様は日常で溜まった疲れやストレスをどのように発散させていますか？

映画やドラマを見て気持ちをリセットさせたり、運動で汗を流したりと、人によって方法は様々だと思いますが、私は甘いスイーツで解消しています。

“スイーツ“と聞くと、スイーツ＝砂糖、砂糖＝不健康と想像する方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、私が取り入れている、健康的にスイーツを食べる方法をご紹介させていただきます。

 第一として、甘いものは気持ちを落ち着かせ、リラックスさせてくれる役割を果たしてくれることが医学的に証明されており、砂糖を含む甘いものを食べると、脳内の快感中枢が刺激され、「エンドルフィン」という物質が生成されます。

エンドルフィンは、気持ちを落ち着かせたり、リラックスさせたりする効果があるとされており、実際に甘いものを食べた後、脳波を測定すると、リラックス状態であるという医学的な結果が出ています。

しかしながら、そのようなメリットの中にもやはりデメリットはあります。

甘いものを過剰に摂取することは、カロリーの取りすぎによる肥満へと繋がる上、砂糖を含むカロリーを取り過ぎれば、すい臓が血糖値を下げるインスリンを作っても、身体の中でうまく機能しなくなり、血糖値が下がらなくなる糖尿病にもなりかねません。

このように、ストレスを和らげる甘いものは、付き合い方によっては、敵にも味方にもなりえます。では、どのように付き合っていけば良いのでしょうか。毎食のカロリーを気にして、調整していくことが理想ですが、忙しい日常ではなかなかうまくいきませんよね。

そこで私が取り入れている方法が、置き換え方式です。例えば砂糖は蜂蜜に、生クリームは豆乳に、小麦粉はおからに、というように血糖値が上がりにくい食材に置き換えをしています。

今回は一例として、私がチーズケーキを作る際に使用した置き換え材料をご紹介させていただきます。

材料の中にあるクリームチーズの一部をヨーグルトで代用し、生クリームは使用せず豆腐を加え、カロリーを抑えます。クリームチーズの量は少ないですが、粉チーズを加えることでチーズのコクをしっかりと感じられますよ。

小さなことに感じるかもしれませんが、この日々の小さな気遣いは、甘いものを味方に変えてくれるでしょう。

甘いものを敵にするにも味方にするにも、最後は自分の心がけ次第。上手に付き合って、美味しくストレス解消していきたいですね！