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頼まれた大仕事
皆さんこんにちは。
FTC株式会社 和田です。
今回は先日体験した頼まれて仕事した時のことをお話しします。
先日、住んでいる地域の3年ぶりのお祭りがあり、そのお祭り内で福祉大会というのとステージ発表があり、そちらの司会を任されました。
もちろん大きな司会のお仕事などしたことはなかったのですが、子供の役員の保護者会の司会ぐらいはしたことがある程度でした。
1ヵ月前に急に依頼され、ちゃんとした原稿もなく、依頼された3年前に司会された会長より簡易的な仮原稿だけ頂き、練習あるのみだと思い、
ネットで司会者の心得など色々調べて、自分なりに今まで見てきた司会者の雰囲気など思い出し準備していきました。
司会するのが週末でしたが、その週に体調崩し3~4日前はとても役目も果たせない状況ではなかったのですが、幸いにも前日から回復し、前日のリハーサル、当日の司会進行ともに
無事終わらせることが出来本当に良かったです。
今回は、もし皆さんもいきなり司会進行など頼まれた際、どうしても引き受けないといけない場合にいざどうしたら良いか?
を少しでもお役に立てたらと思い、慣れない私がどんなことを当日までにしたかを書かせて頂きたいと思います。
1.まず大事なのが、私は絶対的に繰り返し練習する!!これにつきます。
私は頼まれて、仮の原稿頂き次第毎日少しでも練習していました。
みっちりはしていなくて、朝夕の通勤時間を利用しての簡単な練習です。
2.話すスピードや、噛んだりしないよう、日ごろからこのスピードで話すと速さを決めて練習
当日の絶対緊張したら、早口になったり、噛んだりしやすいので、口を慣らす意味も含め時間を計りながら練習しました。
私の場合普段からカミカミなので(笑)、とくに言いにくい文面は練習練習。今回来賓の紹介や表彰者の紹介があり、絶対間違えたらダメなのでとても気を付けました。
そのため人の名前は40名近く話す予定なので、完全覚えるぐらい練習していました。
3.自分一人で練習せず、家族の前や大勢の前でどうどうと練習
当日はもっといっぱいの人の中で話すので、なるべく家族にも聞いてもらって指摘いただたり、前日のリハーサルでも、リハーサル中は準備に来ている役員がいっぱいいましたが、もう気にせず本番同様のリハーサルを何回もしました。
🎤通してやると話す声のトーン、大きさや、響き具合、エコーなど色々違うので、その場に応じた対応も必要になります。
4.原稿を自分仕様に作成する
私は自分が原稿を見て話しやすいように、間を入れる部分や文章の区切りなど自分で原稿上にスペース開けたりして、それを見て読めば自然に判断できるようにしていました。
例えば 元の原稿には 紹介団体名○○○○○○○○○○○○○○○ と書いてあり、実際の区切りを ○○○ ○○○○○ ○○○○○ ○○ スペースいれて原稿にすることで、区切り間違いを無くしまし た。原稿にそのまま/をうつことも最初は考えましたが、結構見にくくなりそうでしたので、原稿そのまま気にせずに読めるように、自分用の原稿を前日に作り上げました。
内容の量にもよりますが、私のメインでの司会は1時間半前後の内容でしたので、そちらを重視して作成し、安心して当日も読み上げれました。
午後のステージ発表の原稿も作りましたがこちらは臨機応変に行う必要がありました。
当日になって変更などは何点かありましたが、準備した原稿のおかげで、ちゃんと客席を確認しながら原稿ばかりみないように心がけて話すことも出来ました。
こうして下準備や練習を積み重ねた結果、当日は思っていたより緊張もせず、リハーサル通りにやり遂げられました。
何と言っても体調が何とか回復してくれたのが大きかったです。
司会を任されて気づいたのが、体調面もそうですが、ちょっとした咳こみしないようにしたいとか喉が大切なので、のど飴を頻繁に舐めるなど、色々当日に向けて気を遣いました。
テレビやラジオ番組などでアナウンサーや司会者などは、毎日普段から相当気をつけていらっしゃるのだなと改めて身をもって感じました。
また頼まれたらやりたいかと言われればやりたくはないですが(笑)、今回の大仕事も決して無駄になっておらず、自分の自信にはつながっていく思い出となりました。
引き受けて会を無事終わらせることができ、役員の皆様も非常に喜んでくださり、本当に良かったです。