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育児の大変さと息子の成長を感じた日


皆さん、こんにちは。
今回ブログ担当の長瀬です。

今日は私の子どもの習い事についてお話しします。 私にはもうすぐ4歳になる息子がおり、1年前からダンスを習っています。


ダンスを習うきっかけになったのは、小さい頃から私が好きなアーティストのダンス映像をYouTubeで見せたり、車の中でもj-popやk-popの音楽を流すことが多く、口ずさんでいたり、音楽に合わせて踊るようになり、ダンスを習ってみる?と聞いたら習いたいと言ったので習うようになりました。


息子のクラスは2歳から4歳までのリトルクラブと言われるクラスで、本格的なダンスというよりは、子供たちのペースに合わせて流行りの音楽で楽しく体を動かすということがメインです。

レッスンも毎週ではなく、月に2回なので小さい子供にはハードすぎなく、楽しんでやってくれています。

知っている曲が流れるといつも以上に嬉しそうにダンスするのでそんな姿を見るのも楽しいです。

いままで発表会というのはなかったのですが、つい昨日初めて発表会がありました。
2ヶ月前に先生から発表会の話を聞き、レッスンは発表会に向けての練習が始まりました。

レッスン中は先生の振付を見よう見まねして、45分間のレッスンを頑張って取り組んでいて子どもなりに覚えようとする姿に関心させられました。

ですが、家だと発表会の曲を流しても、やる気になってくれず、すぐふざけたり、踊ってくれなかったりしていました。

なんとか練習させようと、発表会の一週間前から私は毎日のように、周りの子もっと練習してるよ?とか練習しないと恥ずかしいよ?と言ってみたり、頑張ったらご褒美あげるよと言ってみたりするものの、私の話は無視で、中々やってくれず、、本番当日の朝までそんな調子でした。
これはもう本番ダメだなあと半分諦めていました。

無事終わるまでドキドキが止まらずでしたが、息子はいい意味で期待を裏切ってきました!
あんなに家ではやってくれなかったのに、本番誰よりもしっかりダンスをしていて、振付も完璧に踊ってくれました。

まだまだ小さい息子ですが、親から離れてステージで踊る姿に、成長やたくましさを感じそんな姿に感動させらました。
終わった後は、たくさん褒めてたくさんハグして息子の頑張りをたたえました。逆に私自身教養しすぎたなあと反省もしました。
私も幼少期、親にやれと言われるとやる気がなくなってしまい、逆にやらなかったことが多いです。
教養しすぎるのは逆効果なんだな〜と思った瞬間でしたし、子育ての難しさを痛感しました。
子育てに正解はないですし、家庭や人それぞれの考え方でぜんぜん違いますが、いましかない息子の成長としっかりと向き合い、息子を尊重しつつ、息子らしくのびのび育ってくれたらいいなと思いました。

そんな息子の成長を感じた日の出来事でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。