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デジタルデトックスで秋を楽しむ

こんにちは。ブログ担当の聚岳です。

皆さんは、「秋」といえば何を思い浮かべますか?

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など様々だと思いますが、わたしは今「読書の秋」を楽しんでいます。

 

きっかけはデジタルデトックス

秋に限らず、読書が楽しいと思うようになったのはもう少し前からなのですが、きっかけは「デジタルデトックス」をしようと思ったからです。

デジタルデトックスとは、スマホやパソコンなどの電子機器から意識的に距離を置いて、心身のストレスを軽減することです。

普段パソコンを使う仕事をしているため、スマホの使用時間も考えると相当な時間画面を見ていることになります。

長時間使用することで、眼精疲労や慢性的な頭痛、肩こりなどの不調が出たこともあり、スマホを見る時間を減らしてみようと思い、デジタルデトックスを始めました。

 

最も簡単な方法

デジタルデトックスをするためにはアプリで制限をかけたり、スマホを使用できない時間を設定するなど方法は様々ですが、私が一番効果的だったのは、枕元にスマホを置かないことです。

アラームの設定や緊急時の連絡などを考えると、スマホを寝室に持ち込まないのは不便だったため、ベッドから出ないと手が届かないところにスマホを置くようにしています。

寝る前にスマホを見ることが多かったので、置き場所を変えただけスマホを見る時間は格段に減りました。

 

スマホから読書に変えた効果

本を読むこと自体、リラックス効果やストレスを軽減する効果があるそうです。

本を読んでいる間は没頭できるので余計なことを考えることもないですし、読み終わった後の満足感や、他の本も読んでみたいというワクワク感もあります。

活字を読むことで適度に眠くなって寝つきも良くなり、ブルーライトによる脳の覚醒も軽減されているからか熟睡できるようになって、私にとってはプラスなことばかりです。

 

電子書籍より紙派

デジタルデトックスのための読書なので紙派なのは当然と思われるかもしれませんが、理由は少し違います。

Kindle  Paperwhite」など読書のためだけの端末なら、読書に関わること以外の機能はないので本に集中できますし、ブルーライトも大幅にカットされているので寝つきが悪くなるようこともないそうですが、私は書店に行って読みたい本を探すのも楽しみなので、あえて紙の本にしています。

おすすめ本を紹介しているインスタをフォローして(ここはネットを利用します)、自分の好みの本があったらそれを書店で探すのがとても楽しいです。

一時期は集めることが目的になってしまい、読んでいない本がまだたくさんありますが、その中から次はどれを読もうかと選ぶのも楽しい時間です。

 

YouTubeやインスタを見ている時間もとても楽しいですが、その時間を減らして読書に充てることで、今までよりも充実した時間を過ごせていると思います。

本を読む習慣がないと最初はハードルが高いかもしれませんが、試しに一度読んでみると意外とハマるかもしれません。

皆さんも今年は「読書の秋」を楽しんでみてはいかがですか?