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今年のお花見は

 

4月になり、桜が見頃を迎えているところもたくさんありますね。

通勤途中や、職場の窓からも遠くに桜並木を見ることができます。

FTC本部を構える岐阜県には、日本三大桜とされている『根尾谷淡墨桜』があり、

今朝テレビでも満開の様子を伝えていました。

新型コロナの影響でお花見の仕方も考えなければならず、まだまだガマンが必要ですが、それでも様々な形で桜を楽しむことができることを改めて感じています。

 

いつもなら、この時期はお花見スポットへ出かけることが多いのですが、今年は地元の桜を楽しもうと、歩いて近くの桜並木を見に行くことにしました。

近くと言っても片道5キロ。

普段ほぼ運動をしない私にとってはなかなかの距離ですが、ちょうど天気も良く穏やかな気候だったので、絶好のウォーキング日和!と足取り軽く出発しました。

 

普段よく通る道でも歩いてみると新たな発見が色々あり、何気ないことが話のネタになって、家族との会話もいつも以上に弾みました(笑)

すれ違う人と挨拶を交わしたり散歩中の犬と触れ合ったり、道中は以外とあっという間で、5キロ先の目的地、運動不足の私にはちょっとハードかなと思っていましたが以外にも休まず歩くことができて、到着した時はちょっとした達成感を味わうことができました。

 

ウォーキング最高だねーと思ったより余裕があった往路でしたが、帰りも当然歩くわけで、桜を見るという目的がなくなった復路は、ただひたすら体力の限界との闘いです。

止まったら終わりと自分に言い聞かせ、無心で歩きました。

 

終わってみれば、いきなり10キロのウォーキングはきつかった(>_<)

でもやっぱり、風を感じながら歩くのはとても気持ちがよくて、次はもう少し短い距離でウォーキングを始めようと思うきっかけになった今年のお花見でした。